古典文学に読みふけっている件
コロナ禍も関連しているのか、今年は何だかやたらと本が読みたくなることが多く、ジャパン・ナレッジに入会してみてウェブで古典文学などを読み漁るようになった。
その感想をFacebookに書きつつ「古典ブログでも作ろうか」と誘い受けなことをつぶやいてみたら、友達思いの友人から「ぜひ作って」と励ましを少々いただいたので、はてなブログを開設してみました。
昔はレンタルサーバーでWordPress立ち上げて色々やったりしたこともあったけど、本を読むのに夢中でそこまでやる気力がない……。
子供のころから源氏物語が好きだったので、なんとなーく活字の古典は読めるようになったのだけれど、くずし字はほとんど読めません。
昨今は「古典不要論」とか色々あるらしいけれど(そしてその議論に参画する気はないのだけれど)、自分自身としては、子供のころから古典文学を普通に読んでいたので、不要も必要もない…という感覚。
夏目漱石とか森鴎外、芥川龍之介とか、明治大正の文豪の作品を読んでいると、そこから古典文学って近いしね?(近いよね?)
ただ、いい年になった最近の視点としてはやはり、古典文学の中に表れているその時代の人の考え方→日本の古典なら、ひいては現代日本人の感覚とのつながりだとか、つながってないところだとか、そういうところが気になるようになってきたように思います。